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高断熱住宅の室温と光熱費はどうなる?徳島市での注文住宅建築に役立つ情報をご紹介

家づくりノウハウ
公開日:2023.05.02
最終更新日:2024.01.22
R+house徳島北(ブリーズハウジング)の家づくり写真
R+house徳島北(ブリーズハウジング)の家づくり写真
家づくりノウハウ
公開日:2023.05.02
最終更新日:2024.01.22

高断熱住宅の室温と光熱費はどうなる?徳島市での注文住宅建築に役立つ情報をご紹介

断熱材が付いた家の夏と冬のイメージ
注文住宅を建てる際は、間取り・耐震性能・断熱性能・デザイン性など重視したいものが多くあります。なかでも、居住後の快適性や維持費に大きく関わってくるのが断熱性能です。ここでは、高断熱の家だと室温や光熱費がどのくらい変わってくるのかをご紹介します。目指したい基準レベルなども解説していますので、徳島県徳島市・板野郡北島町エリアで住宅購入を検討している方、高性能な注文住宅を手に入れたい方は参考にしてください。

目 次

家の性能を表すUA値とは

木製の住宅模型
UA値とは、壁・床・屋根など家の表面から熱がどの程度逃げているのかを表す数値です。値が小さければ小さいほど熱が逃げにくく、高断熱の家であることを意味します。どのハウスメーカーや工務店もUA値を下げる工夫を行っており、家の断熱性能は徐々に上がってきています。

断熱基準の基本

ZEH住宅のイメージ
家の性能を表す指標となるUA値ですが、地域ごとに守るべき基準が定められていることを知っていますか?これを地域区分といい、各地域の気候に合わせて国が基準を設定しています。8つの区分があり、北海道などの寒い地域では断熱性がより高い家を建てることが求められています。

>>徳島市で高断熱高気密住宅を建てるメリットや目的について、詳しくはこちら!
>>徳島市での高断熱住宅に重要な断熱材の種類について、詳しくはこちら!

省エネ基準とは

省エネ基準では「外皮性能」「一次エネルギー消費量」が指標となります。先ほどのUA値だけでなく、家のなかにどれだけ熱が溜まりやすいかを示すηAC値が「外皮性能」の評価につながります。
地域区分ごとの基準UA値を見ていきましょう。

省エネ基準

地域区分ごとの基準UA値_省エネ基準
沖縄県などの8地域に関しては、基準UA値の設定はありません。

ZEH基準とは

ZEH住宅とは、「断熱」「省エネ」「創エネ」の3要素により、年間の消費エネルギー量がゼロ以下となる住宅のことです。省エネ基準よりも厳しい基準UA値が設けられているのが特徴です。

ZEH基準

地域区分ごとの基準UA値_ZEH基準
なお、省エネ基準と同じく8地域に関しては基準を設定していません。

HEAT(ヒート)20とは

HEAT20とは「一般社団法人 20年先を見据えた日本の高断熱住宅研究会」を指します。長期的な視点から地球温暖化やエネルギーなどの問題について考え、健康で快適な住まいを実現するための普及活動をしています。HEAT20では、地域区分ごとの基準UA値をさらにG1・G2・G3の3グレードに分けて設定。それぞれのグレードにおける基準UA値を、以下の表にまとめました。

HEAT20による基準

地域区分ごとの基準UA値_HEAT20による基準
ZEH基準と比べて、さらに厳しい基準となっています。

室温と光熱費の違いを基準ごとに見てみよう

ZEH住宅のイメージ住宅 光熱費
UA値により室温・光熱費がどのくらい変わるのかご説明します。

徳島県徳島市・板野郡北島町エリアの地域区分

徳島県徳島市・板野郡北島町・松茂町・藍住町・名西郡石井町は、6地域に該当します。徳島市内の国府町や人気の高い助任エリアなども、6地域です。もちろん北海道など寒い地域ほどの厳しい基準ではありませんが、ある程度のUA値を満たす家が求められています。

省エネ基準・ZEH基準・HEAT20基準による6地域のUA値は下記のようになります。

6地域における基準UA値

省エネ基準:0.87
ZEH基準:0.60
HEAT20 G1:0.56
HEAT20 G2:0.46
HEAT20 G3:0.26

徳島県徳島市エリアでは、省エネ基準で0.87、HEAT G1では0.56、HEAT G2では0.46のUA値が求められていることがわかります。

UA値による室温の違い

ここからはHEAT20の資料を参考に、6地域におけるUA値ごとの暖房期最低室温を見ていきましょう。
冷房期・暖房期・中間期における建物全体の平均体感温度
ZEH基準を満たす家の最低室温は記載されていませんが、UA値を考慮すると省エネ基準を満たす家とHEAT20 G1レベルを満たす家の間程度であると考えて良いでしょう。
省エネ基準を満たす家と比べると、HEAT20 G2レベルでは5℃、さらにHEAT20 G3レベルでは7℃の室温差があることがわかります。UA値が低い家づくりをすることで、冬でも快適に過ごせるようになるのです。

UA値による冷暖房費と体感温度の違い

UA値は、家の燃費にも関わってきます。家の燃費とは、冷暖房費などの光熱費を指しています。長く住み続けていく家であるからこそ、ランニングコストが重要です。R+houseが計算した6地域の暖房費・冷房費(エアコンを使った場合)の想定データを、基準ごとに見てみましょう。
6地域の暖房費・冷房費(エアコンを使った場合)の想定データ
※冷房期:外付けブラインドなしの場合

こちらもZEH基準を満たす家の冷暖房費はありませんが、省エネ基準とHEAT20 G1レベルの間であると考えて良いでしょう。

省エネ基準とHEAT20 G2レベルの場合で冷暖房費を比較すると、暖房費の差額は年間12,927円、冷房費の差額は年間5,043円。合わせて17,970円なので、20年間では359,400円、40年間では718,800円、60年間では1,078,200円もの差が出てきます。

ここで差が出るのは冷暖房費だけではありません。断熱性の高い家は、体感温度も高くなります。冷房期・暖房期・中間期における建物全体の平均体感温度もご紹介します。
冷房期・暖房期・中間期における建物全体の平均体感温度
※冷房期:外付けブラインドなしの場合

省エネ基準とHEAT20 G2レベルを比べてみると、冷房期は体感温度差がほぼないのに対して、暖房期・中間期は1.3℃以上の差が出ます。HEAT20 G2レベルの家は冷暖房費を節約できるだけでなく、年中快適に過ごすことも可能にしてくれるのです。

>>断熱性能が低い家にはどんなリスクがある?徳島市周辺エリアで必要な住宅性能も解説

徳島県徳島市・板野郡北島町エリアの気候

徳島市街地 徳島市内町小学校 徳島県徳島市
徳島県には2つの気候帯があり、県北部は瀬戸内海気候、県南部は太平洋気候となっています。徳島県徳島市や板野郡北島町は瀬戸内海気候に属するエリアで、日照量が多く雨が少ない傾向にあります。

気象庁のデータによると、徳島県の季節ごとの平均気温(統計期間:1991~2020年)は、春(4~6月)15.0~23.0℃、夏(7~9月)24.8~28.1℃、秋(10~12月)8.7~19.3℃、冬(1~3月)6.6~9.9℃。そのなかでも徳島市の年間平均気温は、全国平均と比べても高い値で推移しています。温暖な地域なので冬も過ごしやすいですが、天気の良い夏は暑くなる日も多いため断熱性能の高い家づくりをするのがおすすめです。

参考:徳島県公式観光サイト「ようこそ徳島市へ
参考:国土交通省 気象庁HP「徳島(徳島県) 平年値(年・月ごとの値)

>>板野郡北島町の土地相場・価格の推移について詳しくはこちら!
>>徳島市国府町の土地選びのポイントや土地の価格について詳しくはこちら!

家を建てるときはHEAT20 G2レベルを目指そう

グレーのソファーがある大きな窓に面したリビング
「HEAT20の基準は、国の基準ではないしそこまでは要らないのでは?」と疑問に思う方もいるでしょう。そう考えている方向けに、国土交通省が制定している断熱等性能等級についてご説明します。

断熱等性能等級とは省エネ性能を表す基準のことで、等級が高くなるほど高断熱であることを示しています。2021年以前の断熱等性能等級における最高水準は、1999年に設定された等級4でした。しかし、将来に向けてより高い水準が必要となったことから、2022年に等級5・等級6・等級7が新たに新設されています。追加された等級をわかりやすくご説明すると、等級5はZEHレベル、等級6はHEAT20のG1レベル、等級7はHEAT20のG2レベルとなっています。これからの時代は、HEAT20 G2レベルの基準を満たす家を建てることが求められているのです。

徳島県徳島市・板野郡北島町の注文住宅はブリーズハウジング

2階の大きな窓が印象的な白い外観の家
注文住宅を建てるときに目指すべき基準UA値をご紹介しました。暖房期の最低室温や冷暖房費、暖房期・冷房期・中間期における体感温度の違いを表で見て、その差がはっきりとわかったという方も多いでしょう。1年を通して快適に、そして光熱費も抑えながら生活していくためには、高性能の家であることが重要です。

株式会社ブリーズハウジングは、夏は涼しく冬は暖かい高断熱・高気密の家づくりを行っています。徳島県徳島市・板野郡北島町エリアで家の購入を検討中の方、電気代などの維持費を節約したい方、建築家がデザインする家を手の届く価格で実現したい方はご相談ください。

>>光熱費も削減できるブリーズハウジングの徳島市での高性能な家づくりについてはこちら
大きな白いソファーがあるLDK
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高性能住宅でより充実した住宅計画に

補助金と資金計画で お得な家づくり

新築住宅において、住宅ローン減税や補助金等はいろいろな種類があります。各制度をうまく利用することでより充実した住宅計画にすることができる場合もあります。
また、FP診断を通して住宅ローン減税で13年間の間にいくら減税をうけることができるのか等の計算も簡単に行うことができます。
長期優良住宅(ZEH)の性能をゆうに超える高性能住宅

高断熱・高気密の高性能住宅

家づくりを考えたとき、家を建てるために必要なイニシャルコストは気にするものの、ランニングコストについては意識していない方が多くいらっしゃいます。家づくりにおけるランニングコストにはさまざまなものがありますが、代表的なものが冷暖房にかかるコストです。理想の注文住宅を建てたものの、夏は暑く冬は寒いため、冷暖房のための電気代が高くついてしまうという話は珍しくありません。
こうした問題を解消するのが、高気密・高断熱の家です。気密性・断熱性を高めることで、冷暖房の効率が上がって年間のコストが下がるほか、住まいの耐久性を高めて寿命を延ばすというメリットもあります。さらに、屋内の温度変化を減らすことで、ヒートショック現象などのリスクを抑え、家族の健康にもつながるのです。
R+house徳島北がご提供しているのは、「長期優良住宅(ZEH相当の水準)」をはるかに上回るほどの高気密・高断熱で家族を守る住まいです。
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