緑豊かな風景を眺められるプライベートを大切にした平屋
玄関へと導く、杉の格子が奥へと続く「おもてなし」のアプローチ。室内の右手はパブリック、左手をプライベートスペースと、来客の多いO様ご夫婦に合わせて住まいを分けました。
当初から平屋を希望していたO様は、ある程度の広さが必要と考えてこの65坪の敷地を購入。間口約10m、奥行約20mという細長い敷地を活かし、人通りの多い道路から玄関が見えないように、敷地の南側中央に玄関を設けました。通りから見える外観をシンプルなバイカラーにすることで、より洗練された印象に。
洗練された玄関アプローチ
格子をつけた玄関アプローチは約10m。玄関に至るまでワクワクする感覚があります。
来客を迎える広い玄関
玄関を挟んでパブリックスペースとプライベートスペースが分かれているので、急な来客があっても慌てず、スマートに対応できます。
リビングダイニングから見た神社の借景
LDKでまず目に飛び込んでくるのは、北側にある神社の借景。窓いっぱいに緑が広がるピクチャーウインドウはO様ご夫婦の癒しに。桜、新緑、紅葉と四季折々の景色を楽しめるのだそう。床は無垢のアカシアを採用しています。
ご主人の野球チームの仲間も集まれるよう、この部屋を広めに設けました。「朝日が差し込んで気持ちがいいんです」とご主人。
ダイニング・リビングを見渡せるキッチン
リビングにはフリーカウンターを設置。将来的には子どもの勉強スペースにも最適です。
共働き夫婦のための効率のいい家事動線も確保
出勤時間が違うO様ご夫婦にとって、効率のいい家事動線は暮らしのマスト。キッチンから回遊できる水回りの動線は奥様のこだわりです。