徳島県徳島市ってどんな街?
徳島県の東部に位置し、人口約25万人が暮らす徳島市。吉野川など多くの河川が流れており、水と共に発展してきました。
福島川・新町川・助任川に囲まれたひょうたん島では、ひょうたん島クルーズやボート遊びを楽しめます。
また、阿波おどりの本場である徳島市。毎年8月12日~15日まで開催されている阿波おどりは、100万人以上が訪れるビッグイベントです。
参考元:徳島市「徳島市の概要」参考元:徳島市「阿波おどり」参考元:徳島県観光情報サイト「阿波ナビ」|ひょうたん島クルーズ>>徳島県徳島市の住みやすさは?主要地域へのアクセスや注文住宅を建てるおすすめエリア5選
SDGs未来都市に選定!
徳島市は、2022年5月に「SDGs未来都市」に選ばれました。「活力・包摂・循環」を題材に、ひょうたん島エリアにて経済・社会・環境面で持続的に成長する都市を目指しています。他にはないコンテンツの提供や多様な人々の社会参加、循環型ハード整備などを実施。市街地の再生や水都という強みを活かした「かわまちづくり」なども事業の一環です。
参考元:徳島市|徳島市が令和4年度「SDGs未来都市」に選定されました(令和4年5月)参考元:徳島市|徳島市 SDGs 未来都市計画
徳島市の気候の特徴は?
徳島市が属するのは、瀬戸内気候です。降水量が少ない傾向があり、気象庁のデータによると、1991年~2020年の年平均降水量は1,619.9mmでした。
徳島市は、年間平均気温16.8℃と温暖な気候が特徴です。しかし、1月には最低気温3℃以下、8月には最高気温30℃超える日もあります。そのため、注文住宅を建てる際には断熱性や気密性などの性能にこだわるとオールシーズン快適に過ごせるでしょう。
参照元:徳島地方気象台「徳島県の天気の特徴」参考元:気象庁「過去の気象データ検索」>>徳島市の気候を分析!徳島市の気候を考慮した家づくりでは住宅性能が大事
徳島市の治安は?
徳島市は治安の良い街と言えるでしょう。実際に徳島市に住んでいる方からも「人も優しく、治安が良いと感じている」との声があります。また、徳島県警が防犯カメラの設置促進や地域安全活動などの治安対策を行っており、安心して暮らせるでしょう。
参考元:徳島県警察「第3 徳島県警察の治安対策」
徳島県徳島市でおすすめの公園6選
ここからは、徳島県徳島市でおすすめの公園を紹介します。徳島市らしい水際の公園や遊具だけでなく、お花見も楽しめる公園などをピックアップしました。注文住宅をご検討中の方は、家を建てるエリアの参考にしてください。
徳島中央公園
徳島城跡にある徳島中央公園は、「鷲の門」や「徳島城博物館」などさまざまな見どころがあります。小さい子どもが遊べる遊具があるのはもちろん、桜やバラなどの花が楽しめるのも特徴。夕暮れから22時までライトアップされている鷲の門も見逃せません。JR徳島駅から徒歩約10分とアクセスしやすく、多くの人々が利用しています。
所在地:徳島市城内1番外
駐車場:あり(普通車310円)
面積:200,262㎡
参考元:徳島市「徳島中央公園」
日峯大神子広域公園
テニスコートやデイキャンプ場が併設している日峯大神子広域公園。「こども広場」では、緩やかな傾斜のある広場やローラーすべり台、アメリカ西部を彷彿とさせるインディアントリデなど、子どもが楽しめる設備が充実しています。
他にも、展望台からの眺めや花見を楽しんだり、ピクニックしたりとさまざまな用途で利用できます。
所在地:徳島市大原町大神子7-1
駐車場:あり
面積:584,651㎡
参考元:徳島県「日峯大神子広域公園の利用等について」
新町川・阿波製紙水際公園
国土交通省より「水の郷百選」に選ばれている徳島市のシンボルとも言えるのが、新町川・阿波製紙水際公園(新町川水際公園)です。湧水や滝、噴水などの水の芸術が楽しめるので、散歩コースに最適でしょう。
また、夜はイルミネーションが輝き、昼間とはまた違った雰囲気を味わえます。さらに、新町川水際公園にあるボートハウス前よりひょうたん島クルーズにも乗船可能です。
所在地:徳島市南内町2・3丁目
駐車場:なし(近くに有料駐車場あり)
面積:7,200㎡
参考元:徳島市「新町川・阿波製紙水際公園(新町川水際公園)」
藍場浜公園
藍場浜公園は、徳島駅より徒歩5分の場所にあります。ミニローラーすべり台やアスレチックなどがあり、整備も行き届いているので小さい子どもも安心して遊べます。
阿波おどりの期間には演舞場が登場。また、春の「はな・はる・フェスタ」や秋の「ふるさとカーニバル阿波の狸まつり」など大きなイベント会場としても利用されています。
所在地:徳島市藍場町2
駐車場:なし(近くに有料駐車場あり)
面積:不明
参考元:徳島県はぐくみ支援ポータルサイト とくしまはぐくみネット「藍場浜公園」
徳島県文化の森総合公園
徳島県文化の森総合公園は、図書館・博物館・近代美術館・21世紀館・文書館の5施設と、県民の森・知識の森・創造の森という名称の自然豊かな公園で構成されています。
図書館ではおはなし会、21世紀館ではパソコン講座など、各施設にてさまざまなイベントを開催。天気の良い日は自然を感じながら散歩、雨の日には館内の展示やイベントを楽しむのも良いかもしれません。
所在地:徳島市八万町向寺山
駐車場:あり
面積:286,938㎡
参考元:徳島市「文化の森総合公園」
徳島市総合動植物公園
徳島市には、とくしま植物園・とくしま動物園で構成されている徳島市総合動植物公園があります。
とくしま植物園は市民のレクリエーションの場や緑の拠点となっており、徳島の気候・季節に合った草花などが楽しむことが可能です。
とくしま動物園は、ライオンやくま、フラミンゴなどさまざまな動物が展示されています。また、動物とのふれあいやエサやりなど子どもたちの思い出に残る体験も可能です。さらに、遊園地のとくしまファミリーランドも併設されているので、1日中遊べるでしょう。
所在地:
【とくしま植物園】徳島市渋野町入道45-1
【とくしま動物園】徳島市渋野町入道22-1
駐車場:
【とくしま植物園】あり(無料)
【とくしま動物園】あり(普通車310円)
面積:589,000㎡
参考元:徳島市「とくしま植物園」参考元:徳島市「とくしま動物園」>>徳島県徳島市に住むなら知っておきたい子育て支援制度とは?助成金の内容や手続き方法を紹介
公園に行きやすいおすすめのエリア
続いて、紹介した公園へアクセスしやすく、注文住宅を建てるのにもおすすめのエリアを紹介します。
前川・助任エリア
ひょうたん島の北側を流れる助任川周辺が前川・助任エリアです。県外につながる徳島自動車道や県の南北へ行ける国道55号線が近いため、車でのレジャーをメインとしている方におすすめ。徳島駅や徳島中央公園もアクセスしやすい場所です。エリア内の土地例を紹介します。
所在地:徳島市助任本町6丁目
土地面積:115.41坪(381.53㎡)
土地価格:3,280万円
佐古・徳島駅南エリア
藍場浜公園や新町川・阿波製紙水際公園をはじめとする、数多くの公園がある佐古・徳島駅南エリア。徳島駅や佐古駅に近く、車を持たない方や、老後は車を手放すことを考えている方にもおすすめのエリアです。エリア内の土地例を紹介します。
所在地:徳島市佐古一番町
土地面積:66.15坪(218.70㎡)
土地価格:2,513.7万円
福島・末広エリア
徳島市内東部の福島・末広エリアには、大きな公園はあまりありませんが、福島・住吉緑地や末広公園などの小規模な公園が点在。また、徳島駅にアクセスしやすく、イオンモール徳島などの買い物スポットも充実しているので、ファミリーに最適でしょう。エリア内で販売されている土地参考価格は以下の通りです。
所在地:徳島市福島1丁目
土地面積:45.48坪(150.38㎡)
土地価格:1,910万円
八万エリア
徳島市街地の南側に位置する八万エリア。主要部からは離れていますが、スカイマート八万店やコスモス八万店などの食料品・日用品店が立ち並んでいます。協立病院や亀井病院といった大きな病院も充実しているのが特徴です。図書館や博物館などが併設されている徳島県文化の森総合公園が近くにあるので、子どもがいる家庭にもぴったりのエリアです。エリア内の土地例を紹介します。
所在地:徳島市八万町橋本
土地面積:52.40坪(173.25㎡)
土地価格:864.6万円
大原エリア
徳島市南部の大原エリアは、中心部から少し離れているので土地の値段がお手頃になります。市内南部に勤めている方や、広い土地に家を建てたいと考えている方に向いているでしょう。近くには日峯大神子広域公園があり、レジャーも楽しめます。エリア内の土地例を紹介します。
所在地:徳島市大原町余慶
土地面積:63.60坪(210.25㎡)
土地価格:636万円
>>徳島市で安全な土地はどこ?ハザードマップからわかる地盤の強さを紹介
徳島県徳島市で注文住宅を建てるなら株式会社ブリーズハウジングへ
徳島市には、幅広い目的で楽しめる公園が多いため、何度も足を運びたくなります。公園近くのエリアに注文住宅を建てて、併設施設の利用やレジャーを日常的に楽しむのも良いでしょう。
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