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徳島市で水害が心配されるエリアはどこ?土地選びのポイントとは

家づくりノウハウ
公開日:2022.12.27
最終更新日:2024.01.22
R+house徳島北(ブリーズハウジング)の家づくり写真
R+house徳島北(ブリーズハウジング)の家づくり写真
家づくりノウハウ
公開日:2022.12.27
最終更新日:2024.01.22

徳島市で水害が心配されるエリアはどこ?土地選びのポイントとは

指示棒を持つビジネスパーソン男性
近年増加している水害による被害。台風による被害は多いですが、大雨による川の氾濫や洪水によって住宅が浸水しているニュースも多くみられるようになりました。今後、新築一戸建てを考えられている方にとって、災害が多い土地に家を建てることは避けたいもの。
今回は、徳島県徳島市で水害の心配が少ない場所はどこなのか、ハザードマップをもとに解説します。また、水害に強い家づくりのコツや、実際に水害に遭った場合の保証についてもご紹介しましょう。

目 次

水害はどんな土地で起きる?

災害発生のイメージ
水害が起きやすい土地にはそれぞれ特徴があります。気圧の変化や台風の影響で発生する高潮は、満潮時の海面の高さよりも低い土地で発生しやすくなる傾向に。堤防が機能していれば問題ありませんが、いざ決壊してしまうと大きな被害に見舞われる可能性が高いです。また、川が運んだ土砂が蓄積してできた土地である三角州は冠水しやすいといわれています。徳島市は三角州の土地にあたるため、水害に注意が必要な街であるといえます。

参考:浦安市HP 防災のてびき「備えよう!風水害対策」

ハザードマップとは?

防災マップ ハザードマップ
ハザードマップとは、自然災害による被害を軽減するために作られた、被災想定区域や避難経路・避難場所を示した地図です。土地の成り立ちや地盤の特徴を踏まえて、市区町村や都道府県によって作成されています。
ハザードマップは住んでいる市区町村のホームページや国土交通省が運営するハザードマップポータルサイトにて確認できます。複数の知りたい情報を地図に表示する「重ねるハザードマップ」と、各市町村が作成した地域ごとの「わがまちハザードマップ」の2種類の確認が可能です。洪水や土砂災害などさまざまな種類がありますが、水害についてまとめて知りたい場合は、重ねるハザードマップにて「洪水・浸水(内水)・ため池・高潮・津波」の計5種類を確認しましょう。

徳島市のハザードマップ

徳島市で現在公開されているハザードマップは洪水・ため池・高潮・津波の4種類です。ハザードマップポータルサイトの「重ねるハザードマップ」にて4種類のハザードマップを合わせて検索してみたところ、徳島市の北部の吉野川沿いと東部の瀬戸内海沿いの地域はとくに注意が必要です。約5m~10mの被害が予想される地域も多くあります。吉野川または瀬戸内海から内陸に向けて約5~10kmの地域でマイホームを検討される方は、いざという時の避難場所の確認や水害に強い家づくりをする必要がありそうです。

参考:徳島市HP「徳島市の概要」
参考:国都交通省 国土地理院「ハザードマップ」
参考:国都交通省 国土地理院「重ねるハザードマップ」
参考:徳島市「洪水ハザードマップについて」

>>徳島市で安全な土地はどこ?ハザードマップからわかる地盤の強さを紹介

徳島市はどんな特徴の土地?過去の水害もチェックしよう

住宅とチェックリスト
徳島市は徳島県の東部にあり、海に面した街です。吉野川を中心に三角州に発展してきました。阿波おどりや人形浄瑠璃、木工製品など豊かな文化に恵まれた土地です。大きな河川として親しまれている市内北部の吉野川や、南北に流れる鮎喰川などを含め、134本の川が存在しています。徳島市の川は工場排水が原因で1955年以降急速に水質汚濁が進みましたが、厳しい規制の結果、現在では大きく改善されました。市民に親しまれている吉野川ですが、過去に大きな爪痕を残してきたことでも有名です。

1843年の事例

徳島市南部を流れる勝浦川の堤防が決壊したことで、徳島市西須賀町では数十日の間、冠水被害に遭いました。15戸の家屋が流れたほか、死者行方不明者は約50人にのぼっています。

1857年の事例

吉野川が増水し、鈴江堤防が決壊。徳島市川内町にて350戸もの家屋が倒壊しました。

1866年の事例

吉野川をはじめ、4つの川が氾濫する大洪水が起きました。約3万7千人以上が溺れたといわれています。

1934年の事例

室戸台風によって高潮が発生し、徳島県内の約2万3千戸以上が水没。4千戸以上が全半壊あるいは流出しました。死者行方不明者は39人となっています。

1976年の事例

台風により山間部で雨が降り続いたため、洪水が発生しました。吉野川の無堤防地区で氾濫したほか、下流域でも浸水が発生。全壊または流出した家屋は187戸、浸水被害も2万戸以上となりました。死者も10人と報告されています。

2004年の事例

台風によって吉野川が氾濫。徳島県の広い範囲で浸水が発生し、146戸の家屋が全半壊、約4千戸が浸水被害に遭いました。

参考:徳島県HP「徳島の洪水遺産の紹介」
参考:徳島市HP「水質について」
参考:徳島市HP「主な河川の水質」

水害に遭わないためにできること

キューアンドエー
マイホームを考える際には、暮らしやすさはもちろんのこと、家族の安全を確保できる家かどうかも重要になります。では、できるだけ水害被害に遭わないようにするためにはどのような対策を立てるとよいでしょうか。

注文住宅を建てるべき安全なエリアを確認する

注文住宅を建てる際の土地探しでは、先ほどご紹介したハザードマップで、各エリアの水害リスクを確認しておきましょう。分かりにくい場合は、家づくりを行う工務店に相談してみるのもおすすめです。ハザードマップには掲載されていない地元ならではの情報も入手することができるかもしれません。
徳島市で大きな被害をもたらす可能性の高い吉野川の洪水ハザードマップによると、比較的水害が発生しにくい高台のエリアは、浸水想定区域外にあたる眉山のふもとの下福万や上八万地区の一宮町片山、加茂名地区の名東町などです。浸水想定区域外は、都市から離れている場合が多いため、利便性はあまりよいとはいえませんが、住みやすさよりも家族の安全を守ることを優先したい方にはおすすめです。

>>徳島市周辺で土地選びをする際のポイントやおすすめエリアについて詳しくはこちら!

水害が発生しにくい高台の場所を選んで建てる

海抜が高い場所に家を建てることで、ある程度洪水や浸水の被害を防ぐことが可能です。高台は中心地から少し離れる傾向にありますが、利便性と安全をバランスよく取りたい場合にはおすすめ。各地域のハザードマップを確認しながら少しでも海抜の高い場所に建てるようにしましょう。

水害に強い家づくりを心がける

大きな窓が特徴的な白と黒の外観
水害に強い家は床上浸水しにくい家です。床下浸水が起きた場合も床下に入り込んだ泥や砂を排除する必要があります。しかし、床上浸水は床下浸水の被害に加えて室内の壁や家具家電にも被害が及ぶため、被害総額は膨らみやすい傾向にあるのです。
床上浸水を防ぐためには、敷地そのものを高くする「盛り土」や家の基礎を高くする「高床構造」、1階部分は駐車場にして居住スペースを2階以上にする「ピロティ構造」などがあります。

徳島市で水害にあったときの保証はある?

補助金制度
徳島県では、自然災害によって住宅が被害を受けた場合、被害内容に応じて支援金を支給。1市町村あたり10世帯以上全壊することで支援の対象となります。
住宅の被害内容に応じて基礎支援金が支払われ、さらに住宅再建のため加算支援金も支給されるようになっています。申請は被災時に住んでいた市町村です。基本的には世帯主が申請しますが、事情がある場合は世帯主以外でも申請可能。被害内容と支援金の支給額については以下の通りです。

全壊(50%以上)・解体・長期避難

基礎支援金100万円に加えて、住宅を建設または購入する場合200万円、補修のみの場合100万円、住宅を借りる場合は50万円が支給されます。

40%台の大規模半壊

基礎支援金50万円に加えて、住宅を建設または購入する場合200万円、補修のみの場合100万円、住宅を借りる場合50万円が支給されます。

30%台の中規模半壊

基礎支援金は支給されず、加算支援金のみです。住宅を建設または購入する場合は100万円、補修のみの場合50万円、住宅を借りる場合25万円が支給されます。

参考:徳島県防災・危機管理情報「被災者生活再建支援制度について」

水害要注意エリアをチェックして命を守る家をつくろう

二階から見渡せる木目フローリングのLDK
今回は、徳島市の土地の特徴や水害対策についてご紹介しました。家を建てる際は、水害の危険がなさそうな場所を選ぶのが1番です。しかしさまざまな理由で浸水する可能性がある地域に家を建てざるを得ない方もいらっしゃるはず。水害に強い家づくりを心がけながら、住み心地のいい家づくりを心がけてみましょう。徳島市で水害に強い家づくりをご希望の方は、ぜひ「命を守る家」を提案する株式会社ブリーズハウジングへご相談ください。

>>徳島市で水害に強く快適に暮らせる高性能住宅「R+house」について詳しくはこちら!
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高性能住宅でより充実した住宅計画に

補助金と資金計画で お得な家づくり

新築住宅において、住宅ローン減税や補助金等はいろいろな種類があります。各制度をうまく利用することでより充実した住宅計画にすることができる場合もあります。
また、FP診断を通して住宅ローン減税で13年間の間にいくら減税をうけることができるのか等の計算も簡単に行うことができます。
長期優良住宅(ZEH)の性能をゆうに超える高性能住宅

高断熱・高気密の高性能住宅

家づくりを考えたとき、家を建てるために必要なイニシャルコストは気にするものの、ランニングコストについては意識していない方が多くいらっしゃいます。家づくりにおけるランニングコストにはさまざまなものがありますが、代表的なものが冷暖房にかかるコストです。理想の注文住宅を建てたものの、夏は暑く冬は寒いため、冷暖房のための電気代が高くついてしまうという話は珍しくありません。
こうした問題を解消するのが、高気密・高断熱の家です。気密性・断熱性を高めることで、冷暖房の効率が上がって年間のコストが下がるほか、住まいの耐久性を高めて寿命を延ばすというメリットもあります。さらに、屋内の温度変化を減らすことで、ヒートショック現象などのリスクを抑え、家族の健康にもつながるのです。
R+house徳島北がご提供しているのは、「長期優良住宅(ZEH相当の水準)」をはるかに上回るほどの高気密・高断熱で家族を守る住まいです。

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