エリア選びの際に確認すべきポイントは?

エリアの特徴を知る
高齢世帯が多い地域や新たに宅地として造成された地域、商業施設や病院などが充実している場所など、エリアにはそれぞれ特徴があります。新しく開発された地域は街並みが整えられていたり、商業施設が充実するため人が集まりやすかったりします。下町の場合は人同士の交流が盛んな特徴があることも。エリアの特徴を掴み、得られる住環境を想像してみることが大事です。
通学や通勤、買い物に便利なエリアかどうか確認する

公共施設を確認しておく
役所や病院、図書館などの公共施設は、毎日ではないものの利用することが多い場所です。近くにあると便利なため、どこにあるのか確認しておきましょう。
自治体の制度や補助金について調べておく

再開発計画の有無もチェックしておこう
土地を購入し家を建てようとしている方は、多くがその土地に長く住むことを想定していることでしょう。20年後、30年後も快適に暮らすために、将来的にどのような街になっているかどうか考えておくことも大切です。
現時点では利便性が良くない場合でも、再開発によって公園が整備されたり商業施設がつくられたりして、環境が変化することもあります。希望エリアの再開発の有無をチェックし、後々の住環境もイメージしておきましょう。
現時点では利便性が良くない場合でも、再開発によって公園が整備されたり商業施設がつくられたりして、環境が変化することもあります。希望エリアの再開発の有無をチェックし、後々の住環境もイメージしておきましょう。
土地を見るときに気を付けることは?

土地に対する優先順位をつけておく
自分たちが希望した条件をすべてクリアした土地を探すことは困難です。広さや価格、形などの中で優先順位を付けておきましょう。探してもらう不動産会社や住宅会社に伝えることで、希望に近い土地に出会いやすくなります。
隣の土地との境界がしっかりしているか
隣の土地との境界線上に境界標があるかどうか、きちんと確認しておきましょう。境界がはっきりしないままにしておくと、家を建てた後に隣人とトラブルになることも。境界がはっきりしない場合は、土地探しを依頼している不動産会社に相談してみましょう。また、隣家の屋根や木などが越境している場合もあらかじめ不動産会社に確認し、隣家の方と話し合ってもらうことでトラブルを防げます。
土地の法的な制限の確認
建てたい家に見合った土地であるかどうかも確認しておきたいポイントです。土地には12種類の用途地域があり、建物の種類や規模に制限が設けられています。希望する土地がどの用途地域であるのか、不動産会社に確認しておきましょう。また、防火地域の場合は、建物の耐火性能に基準が設定されています。建築費用にもかかわるため、あらかじめチェックしておくことが大切です。
ほかにも、建てられる建物の大きさに制限を設けている建ぺい率や容積率のほか、高さ制限、北側斜線など多くの法的な制限があります。
ほかにも、建てられる建物の大きさに制限を設けている建ぺい率や容積率のほか、高さ制限、北側斜線など多くの法的な制限があります。
土地の形にも注目
長方形や正方形の土地は無駄なスペースがなく、家づくりをしやすいといわれます。しかし、三角形の土地や旗竿地のようにいびつな形の土地でも、割安で購入できる、税率を押さえられる場合があるなどのメリットがあります。土地の形は正方形や長方形に絞らずに選択肢を増やし、設計の際に工夫を凝らしてもらうのも良いでしょう。ただし、住宅会社によってはある程度設計プランが設定されている場合もあります。特殊な形の土地で検討を進める場合は、事前に話を進めている住宅会社へ相談するようにしましょう。
前面の道路の状況も確認
都市計画区域内で建物を建てる際、幅が4m以上の道路に2m以上面していなければなりません。接している道路の幅が4m未満の場合は、道路の中心線から2mまでは家が建てられない決まりがあります。家だけでなく、駐車場やフェンスをつくることもできません。敷地面積が狭くなるため、土地そのもの以外に接している道路も確認しておきましょう。
実際にその土地に立って確認すること

地盤の確認も行っておく
家を建てる前には地盤調査を行いますが、土地を購入する前に液状化現象や地盤沈下のリスクがないかどうかチェックしておきましょう。Webサイトの地盤サポートマップや国土交通省が公開しているハザードマップなどが活用できます。また、以前に工場があった場合には、土壌汚染調査がされているかどうかも確認しておくと安心です。
徳島市周辺でおすすめのエリアと坪単価を紹介

助任エリア
助任川の北側に位置する上助任町や下助任町、助任本町を含む助任エリアは、助任小学校や徳島大学常三島キャンパスなどの教育施設が多い文教地区として人気です。
坪単価は、助任小学校周辺は1坪当たり約27万円、助任本町周辺は平均約40万円となっています。徳島駅までは徒歩圏内であるほか、徳島市役所や徳島県庁がある中心地へのアクセスも良好です。
>>助任小学校・附属小学校周辺の土地相場やより詳しいエリア情報についてはこちら!
坪単価は、助任小学校周辺は1坪当たり約27万円、助任本町周辺は平均約40万円となっています。徳島駅までは徒歩圏内であるほか、徳島市役所や徳島県庁がある中心地へのアクセスも良好です。
>>助任小学校・附属小学校周辺の土地相場やより詳しいエリア情報についてはこちら!
石井町
石井町は、大手建設会社が行った調査で、近年四国の中で一番住みやすい土地として上位に選ばれている地域。坪単価は1坪当たり約10万円です。徳島駅までは電車で約15分と徳島市外へのアクセスも良好で、さらに六条大橋や鳴門池田線を利用することで、鳴門方面や池田方面へ行けます。交通の流れも比較的スムーズなため、毎日の運転にもストレスが少ないエリアでしょう。
>>石井町の土地相場やより詳しいエリア情報についてはこちら!
>>石井町の土地相場やより詳しいエリア情報についてはこちら!
国府町
平野が広がり、田畑に囲まれた国府町は治安の良い町です。坪単価は1坪当たり約17万円です。府中駅周辺には小学校や中学校、子育て施設が多く、子育てしやすい環境にあります。ディスカウントドラッグコスモス府中店やマルヨシセンター国府店など、日用品の購入ができるスポットも充実しており、生活しやすいエリアです。
>>国府町の土地相場やより詳しいエリア情報についてはこちら!
>>国府町の土地相場やより詳しいエリア情報についてはこちら!
松茂町
松茂町は徳島阿波おどり空港があり、東京や福岡へのアクセスにも便利な地域です。坪単価は1坪当たり約11万円。徳島市に隣接しているものの土地の価格が安めで、のんびりした環境が特徴です。子供の医療費助成は中学卒業までで保育所の待機児童数も少ないなど、子育てしやすいエリアといえるでしょう。
>>松茂町の土地相場やより詳しいエリア情報についてはこちら!
>>松茂町の土地相場やより詳しいエリア情報についてはこちら!
板野郡北島町・藍住町
北島町や藍住町は、人口密度が高めの地域です。坪単価は北島町が1坪当たり約18万円、藍住町は約17万円となっています。ゆめタウン徳島やフジグラン北島といった大型ショッピングモールがあり、周辺市域の中でも商業施設が多いエリアです。北島町、藍住町ともに徳島市までは車で約20分、徳島駅に向かうバスも出ているため、通勤や通学にも便利でしょう。人口当たりの診療所が多いのも特徴で、幅広い年代の方が住みやすい地域といえます。
参考:徳島市公式観光サイト「ようこそ徳島市へ」
参考:徳島市HP「観光徳島市街地マップ」
>>北島町の土地相場やより詳しいエリア情報についてはこちら!
>>藍住町の土地相場やより詳しいエリア情報についてはこちら!
参考:徳島市公式観光サイト「ようこそ徳島市へ」
参考:徳島市HP「観光徳島市街地マップ」
>>北島町の土地相場やより詳しいエリア情報についてはこちら!
>>藍住町の土地相場やより詳しいエリア情報についてはこちら!
徳島市周辺で土地探しをするなら「株式会社ブリーズハウジング」にご相談を

株式会社ブリーズハウジングは耐震等級3を取得し、南海トラフ地震を見据え安心できる家づくりを提案する工務店です。土地探しから協力させていただきますので、徳島県内でマイホーム建築、土地購入をご検討の際には、お気軽にご相談ください。
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