家の性能を表すUA値とは
UA値とは、壁・床・屋根など家の表面から熱がどの程度逃げているのかを表す数値です。値が小さければ小さいほど熱が逃げにくく、高断熱の家であることを意味します。どのハウスメーカーや工務店もUA値を下げる工夫を行っており、家の断熱性能は徐々に上がってきています。
断熱基準の基本
家の性能を表す指標となるUA値ですが、地域ごとに守るべき基準が定められていることを知っていますか?これを地域区分といい、各地域の気候に合わせて国が基準を設定しています。8つの区分があり、北海道などの寒い地域では断熱性がより高い家を建てることが求められています。
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>>徳島市での高断熱住宅に重要な断熱材の種類について、詳しくはこちら!
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省エネ基準とは
省エネ基準では「外皮性能」「一次エネルギー消費量」が指標となります。先ほどのUA値だけでなく、家のなかにどれだけ熱が溜まりやすいかを示すηAC値が「外皮性能」の評価につながります。
地域区分ごとの基準UA値を見ていきましょう。
地域区分ごとの基準UA値を見ていきましょう。